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ごんずいブログ ― 相思社公式ブログ

水俣病センター相思社より、日々の職員のつぶやきや、旬の水俣の出来事をお届けします♪

東北地方太平洋沖地震で被災された方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます

2011.03.17/Thu/10:05:00

 東北地方太平洋沖地震で被災された方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。

 東北地方を中心とした被災地には、相思社をご支援いただいている会員のみなさまも多数おられ、その安否が気がかりです。大地震、大津波に加えて福島原発の事故が未だ安定しておらず、九州におります私たちはただ心配するだけではありますが、救援体制が整い生活再建が始まることを願っております。

 先日の報道では現場から離れた人間に出来ることは、募金することと必要な資材などを求めに応じて送れるように備えておくこととありました。そこで、とりあえず相思社が出来ることとして、これから販売いたします春企画(サラダ玉ねぎ・河内晩柑・甘夏)の収益を、すべて寄付しようと考えております。

 また相思社の持っているネットワークが、何らかのお役に立てるのではないかと考えています。相思社ブログへの書き込みは(こちらから)可能です。他にもお考えのある方はどうぞご提案下さい。

 東北地方で被害に遭われたと思われる会員の何人かのみなさまに電話をしました。多くの方は確認がとれましたが、宮城県石巻市M・Hさん、石巻市M・Eさ ん(3月17日16:00会員の連絡で消息の確認が取れました)、福島県南相馬市O・Mさん(3月22日、ご本人から連絡がありました。)とは連絡が取れませ んでした。どうぞ消息をお知らせ下さい。連絡がついた方も多くの知り合い・友人の安否が不明で心配されていました。

 また被害に遭われた多くの「ごんずい」読者のみなさま、どうぞ安否をお教え下さい。どれだけお役に立てるかわかりませんが、いただいた消息を相思社ホームページに掲載することはできます。

 現地は寒さも厳しいと聞いております。どうぞ被災に合われ生き延びたかたは、いのちを大切にされてください。私たちもできることを考え実行します。


2011年3月17日
(財)水俣病センター相思社
常務理事 遠藤邦夫
カテゴリ: お知らせ
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この記事に対するコメント

仙台在住の相思社の会員Wさんからのメールです
2011.03.22

仙台在住の相思社の会員Wさんからのメール
2011.03.22

 お心使いありがとうございます
 安否確認の取れない方がいることは不安を増しますが、無事を信じ事態が明らかになるのを待ちたいと思います。私自身は三度の食事もとれ、福島第一原発から100km弱なので避難拡大に対する対応を考えながら復旧ボランティアに行っています。個人的には物質援助の必要度は低いですが、津波被災地は「全てが流されている」し、交通が途絶しているところもあります。今は生きているのか死んでいるのか、救助活動が続いているところですが、日にちが経つにつれ生活再建の絶望感が募ってくるようです。今周りを見渡して未整理ながら気付いたことをメモってみます。

1 ガソリン不足
 多くのドライバーが「私は必要」との思いで休業中のSSにまで長い列。緊急車両の給油にも走行にも邪魔なだけ。被災地でもその程度はさまざまで、緊急性の高いところから優先すべきと思います。宮城、岩手、福島では未だ孤立状態の人々、安否確認ができない人々が大勢います。地震の被害だけで済んだ人が、電気、水道、燃料を求めるのは当然と言えば当然ですし、それが無いと社会的影響、不安は拡大するわけですが、緊急車両の給油もままならない時にマイカーのガソリンを求めるのはちょっと待ってほしい。今、飲み水、食べ物が不足し、寒さに震えている人が多くいることを想像し、自粛することが最大の救援では。もう少しでガソリンも出回るはず、それまで待ちます。いま入っているガスはいよいよの緊急時用にキープしています。
2 自転車が売れています
 これをきっかけに更に自転車利用が、ガソリン使用削減が進めば良いとおもいませんか?
3 震災特需は発生
 スーパーを始めパン屋、八百屋、肉屋、自転車屋、たこ焼き屋、いろんな店に行列が。売り切れ掲示もたくさん。街角には臨時の弁当屋も。これって消費拡大の一つになっているのだろうか。震災で失ったものを蓄えていた金で埋めているのだろうか。(今行列ができている私の街では地震で壊れた建物も少しはあるが、全て焼き尽くされた家はないはず)とにかく買い物行列は凄まじい。石原都知事が「我欲」と言ったのは物に限れば一面あたっている? 「天罰」はとんでもないが。
4 ボランティアは難しい
 仙台市は区毎にセンターを開設し、受け付けている。津波被災地を歩くと、生活道路の復旧は大幅に遅れ、家の片づけ方も弱者は全く手がつけられない(原則は個人対応)。人力はいくらでも欲しいと思うのだが、それを発信する団体も崩壊している。
官制ボラは組織的に動かれてその意義は大きいと思うが、手続きや制約があり面倒であるし、「勝手に動いてはいけない」ので被災地の状況で臨機応変の援助は難しい。
5 それでも、じっとしているわけにはいかない
 ごまめの歯ぎしりでも、雀の涙でも、やれることをやるしかない。関東は勿論西日本の方々までも含めて多くの方面からご援助を頂いて、感謝です。その割に被害の軽い地元の動きは少し寂しい気がします。ボラセンには悲しの地元市民が来ていますが。
6 人の繋がりが強くなる
 今まで知らなかったご近所と知り合う。物を分け合う。励まし合う。プラスの面も無いわけではない。どさくさに紛れての泥棒も出没しているが、まんざら捨てたものでもない人間関係も出ている。知らないひとでも挨拶することが増えたし、行きあう人同士の情報交換も増えている。
7 これを契機に原子力利用見直しを
 微量とは言え環境へ漏れ出し、広がっている汚染、逃げようにも至る所原子力利用施設が近くにある状態です。議論を力で押し切ってきた方々も、感じるところはあるはず。何が起きているのか、「専門家」でも推測するしかないような、人が制御できない現象を利用するのはやはり無理があるのでは。今はそんな議論どころではないのでしょうが、原発を認めてきたつけは、止めることができなかったつけは払わざるを得ないのですね。熱さを忘れないようにしなければ。
8 水俣、春の物品販売を楽しみに
 もうそんな季節なんですね。物流も少しずつ回復してきているようです。今年もささやかな贅沢をしたいと思います、よろしく。

URL | 遠藤 邦夫 #f5s8ZkSU
2011/03/23 10:37 * 編集 *

皆さんの力を貸して下さいませm(_ _)m

お疲れ様です。
もし良かったら“みなまた”情報stationのアドレス http://88.xmbs.jp/mjs/ にアクセスしてみて下さいませm(_ _)m。
今回の東日本大震災被災者の皆様へ少しでも勇気づけられるメッセージを贈れればと専用掲示板「東北/関東・甲信越地震で被災された皆様へのメッセージボードm(_ _)m。」http://88.xmbs.jp/mjs-27935-br.php?guid=onを作りましたm(_ _)m。被災者の方々へのメッセージや各種情報の募集を始め沢山の温かい書き込みをお待ちしてますm(_ _)m。
また肥薩おれんじ鉄道水俣駅待合室内でノートを置いてまして、駅待合室を利用される方々にメッセージを書いて貰ってます。
是非色々な方々に周知して頂けると有り難いですm(_ _)m。
URL | 村さん #-
2011/03/23 16:25 * 編集 *

今回の東日本大震災・津波・原発事故について、水俣の経験が何か役に立たないかなと思っています。まとまった意見ではありませんが、水俣病事件の問題解決にかくも長く時間がかかり、今なお納得できる状況ではありません。チッソの失敗・国の失態ははっきりしていると思われていますが、誰が・どこで・どのように間違ったのかについては未だ定見はありません。そこで以前に作成した下記の水俣の約束を思い出しました。はたして今回の災害に役立つモノかどうか分かりませんが、こうした視点を早くに確立できれば良いと思いました。
相思社HPにもありますが、転載します。

みなまたの約束
水俣は過去50年の歴史の中には、いろいろな失敗がありました。そして、これらの経験を通じ、汚染された自然環境や 混乱した社会環境を元に戻すことの困難さを水俣は学びました。これからの50年に向かって、自然とのつきあい方、暮らし方、産業活動、コミュニティを「もやい」で捉え直し、いのちの輝きを増していきます。人が好き、自然が好き、住んでいる場所が好きと、素直に言える「まち」をつくります。

水俣はいのちを大切にします。
2.周りに異変があるときは、現場の声を大切にして、目をそらさず、しっかり調べます。
3.産業活動の目的は、利潤追求だけではなく、真の豊かな暮らしを支えることです。
4.行政の仕事は、住民とともに幸せな暮らしをつくりだすことです。
5.モノの豊かさだけの時代を越えて、もったいない精神の、落ち着いた暮らしを創造します。
6.失敗から学ぶことによって、失敗を無駄にしません。犯した過ちを素直に認め、行動で改めていきます。
7.過去を振り返り未来を想像しながら、少数の意見にも耳を傾けて、自分たちの地域は自分たちでつくっていきます。
8.水俣病の経験を伝えることは、いのちの大切さを伝えることです。
2006年10月21日  水俣病公式確認50年事業・みなまた塾委員会
URL | 遠藤 邦夫 #f5s8ZkSU
2011/04/26 09:40 * 編集 *
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